グミレビューその3(カンデミーナ、メントス)
こんにちは、りゅうこつです。
[解説定型文]
実はわたしは以前もブログを書いていて、あまり長続きしなかった。ただその時の記事がもったいなく感じたので、1000字程度にまとめて転載する予定だ。この「りゅうこつグミレビュー」は今後もゆっくり転載するのでよければ読んでいってほしい。
グミレビューNo.7「カンデミーナ」
グミにこんなネーミングをつけるのはどうだろう?カンデミーナって・・・
「サカムケア」や「ガスピタン」と同じ雰囲気がする。小林製薬をインスパイアしているに違いない。
このグミ、食べて一口目はネーミングの影響もあって「安っぽい味」という感想だが、
食べていくうちにこんなにうまいものは無い!と感じてしまう摩訶不思議なグミだ。
他で食べたことのない、例えるのが難しい味で、「カンデミーナ味」と言うしかない。
それでも無理やり例えるなら、「100円均一に売ってる水鉄砲」味だ。
百均に売ってるあの安っぽい水鉄砲のプラスチック。確かに安っぽいけど、
透き通ってて、カラフルで、何ともきれいな素材だ。あれを食べたらこんな味がするだろう。
このグミのすごいところが、「カンデミーナ」で検索すると候補に
「カンデミーナ おいしい」と出るところだ。買った人の行動が想像できる。
みんな「なにこのクソみたいなネーミング!?きっとゲロまずいぜ」と言って買っていき、その意外なおいしさに気付く。しかし「このネーミングでおいしいわけがない」と自分の味覚に疑問を感じてネットで客観的な評価を見るというプロセスだろう。
こんな百円程度のグミから、現代社会の「過度に他人との違いを嫌う」という側面が垣間見える。
このように、グミを食べることは世界を知るうえで重要な行為なのだ。
変なスウィーツを食う暇があったらグミを食べよ。さすれば道は開かれん。
グミレビューNo.8「メントス」
メントスってグミか?
違うけど、語らずにはいられない。
とはいっても、素晴らしさについて語りたいんじゃない。
むしろ、そのおいしくなさについてだ。
やたら硬いし、味もほとんどただ甘いだけだ。全然おいしくない。
それだけじゃ買わなければいい話だけど、なぜかメントスは定期的に
買いたくなってしまうのだ!なぜだろう
間違いなく「たまに食べたくなるけど買うと後悔するお菓子ランキング」
No.1だろう。(ちなみに2位はカールで、3位はカルミン)
こんなお菓子は21世紀の人類には必要ない。にも関わらずどの
お菓子売り場にも存在する。
おそらく誰もが子供の頃食べたことがあるせいで、親しみが生まれて
しまい、今日まで売れているのだろう。
だがそんな負の連鎖は断ち切るべきだ。これからの時代の子供は、メントス
から守るべきなのだ。全国のお菓子売り場でメントスの販売を禁止せよ!
今度このネタで出馬しようと思う。