りゅうこつの隔離病棟

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グミレビューその2(ハリボーグミ、シゲキックス)

こんにちは、りゅうこつです。

[解説定型文]

実はわたしは以前もブログを書いていて、あまり長続きしなかった。ただその時の記事がもったいなく感じたので、1000字程度にまとめて転載する予定だ。この「りゅうこつグミレビュー」は17個ぐらいあるのでよければ読んでいってほしい。

 

グミレビューNo.3「ハリボーグミ」

海外製のグミはたいてい頭が悪くなりそうな味がするけど、ハリボーは一味違う。
よくコンビニにも売られている、最もポピュラーな海外製のグミかもしれない。
日本のグミはソリッドでケミカル。未来的なフレーバーだけど、ハリボーのグミは
手作りのような、どこか親しみやすい独特の風味がする。コレはこれでいい。

 

それと、パッケージの黄色いクマが笑顔で「Die」と言っているのもおもしろい。
ドイツ語だから、別の意味なんだろうけど。
やたら硬いのも特徴で、これは健康のためにあえて硬くしているらしいよ。

 

まぁ硬いのはそれはそれでおいしいんだけど、ちょっと風味を損なっている気が
しないでもない。硬すぎて味を感じにくいから、やや味が薄く感じたりもする。
でも実は、程よいハリボーも存在するんだよ。

 

ショッピングモールによくある、ぼったくりの量り売りお菓子屋には巨大なグミが
あるけど、あれの一部はハリボーだったりする。そしてこれがうまい。
小粒のハリボーよりやややわらかくて、あのハリボーの味が舌いっぱいに広がる。
個人的にはこっちの方が風味が強くておいしいと思う。ただ、あの値段はぼったくりだ、絶対に。
宝くじが当たったか、貴族の人はぜひ食べてみてほしい。確かなおいしさだ。

 

グミレビューNo.4「シゲキックス

シゲキックスを初めて食べたときの衝撃は忘れられない。はっきりその時の景色を覚えている。


最初の一粒は、友達からもらったものだった。シゲキックスなんて怪しい名前のグミなんて自分じゃ買わない。だから、このおいしさを教えてくれた友達に心から感謝する。
低年齢向けの駄菓子は「超~!」とか「激~!」とかパッケージに書いておきながら、
たいてい大したことは無い。でもシゲキックスは違った。まさにシゲキックスだ。

 

これは本当に超すっぱい。ハズレ入りの駄菓子のハズレよりすっぱい。
だがすっぱさが口から引いた後、程よい甘さと硬いグミが抜群にうまい。
そしてあんまりおいしいから、激烈にすっぱい思いをすることも忘れてもう一粒食べてしまう。罪深いグミだ

 

これは学校祭を楽しく感じるメカニズムを応用して作られている。
学校祭なんて、最中や準備をしている時は忙しくて全然楽しくないけど、
いざ終わってみると「あぁ、楽しかったなぁ」と感じてしまう。それと似ているのだ。

 

一時期この刺激にはまって頻繁に買っていた。だがある時を境に、シャレオツな箱に
ちょちょ、っとだけ高価なグミの入った貴族向けのシゲキックスを販売しだした。
最初は買っていたけど、よく考えたら全然すっぱくないことに気付き、それからシゲキックス自体買うのをやめてしまった。

 

もうシゲキックスは久しく食べていない。最近復刻版のシゲキックスが出ているので気になってはいるが、
やっぱりかなりすっぱいので、いつも結局買わない。食べればおいしいんだけどね。