りゅうこつの隔離病棟

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グミレビューその5(ぷよぷよテトリスグミ、パリコレ)

こんにちは、りゅうこつです。

[解説定型文]

実はわたしは以前もブログを書いていて、あまり長続きしなかった。ただその時の記事がもったいなく感じたので、1000字程度にまとめて転載する予定だ。この「りゅうこつグミレビュー」はゆっくりと転載していくのでよければ読んでいってほしい。

 

グミレビューNo.9「ぷよぷよテトリスグミ」

ぷよぷよテトリスグミ」と初めて聞いたらこんな感じだろう。
ぷよぷよ・・・えっ テトリ・・・えっ」
こんなわけのわからないグミが作られたというのも、SEGAのゲームソフトで
ぷよぷよテトリス」が発売されたからである。

 

このグミけっこういろいろテキトーな感じがする。というのも、以前から
ぷよぷよグミ」は発売されており、急遽テトリスの要素を加えたためである。
単純にぷよぷよグミから新たなレパートリーを加えたので、なんとグミの形状は
13種類にも及ぶ。
しかも内容量がかなり少ないので、パッケージに「※全種類が均等に入らない
場合がございます。」と記載されている。なんとかしろよ

 

味の方はというと、やわらかくてケミカルな、なつかしいグミの感じだ。
特別にいう事は無いけど、充分においしい。
だが特筆すべきはその色!こんな色のグミが他にあるか?

 

グミはもともとカラフルなものだけど、これはもう食品の色ではない。
完全に蛍光ペンに使われているプラスチックの色なのだ。でも、最高にきれいで
かわいらしい。実際に見てみるとわかるけど、思わず「おっ」っと声が出てしまうほど色鮮やかなのだ。
しかも、後付けのテトリス型のグミが思いのほかよくできている。無邪気な人で
なくてもつい積み上げて遊んでしまうだろう。

 

願わくは、ぷよぷよ要素を削除した「テトリスグミ」を発売してほしい。ぷよぷよ型の
グミなんて別におもしろくないし、もっとテトリスで遊びたい。
そしてキャンペーンが終わってもテトリスグミだけは販売し続けてくれないだろうか。
こんなに楽しいグミが店頭から消えたら少しさみしい。

 

 

 

グミレビューNo.10「パリコレ」

ああパリコレね、はいはい・・・ってグミかい! 過去のレビューを見返して「やたらダメなネーミングのグミがそろうなぁ」と
思っていたけど、どうやら最近のグミはできるだけ短時間で商品名を決めることが流行しているらしい。

 

パッケージによれば、食感がパリッとしている事と、一口食べればその食感に思わず
「なにこれ!?」とびっくりしてしまうことからこの名前が付けられたという。
おそらく商品名を見た時点で「なにこれ?」と言ってしまうだろうが。

ただし、この文句はハッタリではない。食べれば確実に「なにこれ!?」と言ってしまう。
それほど新食感なのだ。

 

「パリパリ」というより「バキベキ」と言った方がいいほど、食べるとものすごい音が出る。
映画館や電車内で食べると確実に迷惑なのでやめたほうがいい。 もちろん不快な音ではなく、非常に小気味良い。例えるなら、顕微鏡に使うカバーガラスを
ムシャムシャ食った時のような食感だ。誰しも憧れたことがあるだろう(?)

 

味は独特でクセがあるので好みが別れるかもしれないが、これは一度でもいいから
食べてみてほしいグミだ。だが食べているとバリバリという音で確実にバレるので、
他人と分け合わずにこっそりグミを食べたい人は気を付けよう。